引率講師
英語を勉強するのでなく、英語を使って生活してほしい、と切に思っています。
友達と話たり、ゲームをしたり、テレビを見たり、買い物したりのふだんの生活を英語で
してほしいのです。
今回の生徒の作文でもあるように、現地の学校ではとにかく皆が競うように発言
するのにまず圧倒されます。
日本の学校は先生が生徒に“教える"一方通行の授業です。
”あなたはこれについてどう思う？”などと聞かれたことはまずないはずです。
最初は圧倒された生徒達もあっという間に授業についていけるようになります。
若い生徒達が内に持っている適応カや可能性は本当に素晴らしいものです。
日ごとにキラキラと成長していく生徒達を見ていると引率講師という立場を離れて本当
に羨ましくてなりません。
一人でも多くの生徒達にこの成長を体験していただきたい、と切に思っています。
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